Smart Body Analyzer は、どのように室内の空気の質を測定しているのですか
Smart Body Analyzer は、空気質センサーを埋め込むことで、30分ごとに二酸化炭素と温度の測定を自動で行なっています。二酸化炭素濃度はppm(パーツパーミリオン)で測定します。温度表示は華氏あるいは摂氏から選べます。
空気の状態(空気質)の測定値はどこに表示されていますか?
二酸化炭素濃度と温度の読み取り値は、Withings App アプリで体重を測定する際に同期されます。また体重を測定しない場合も、少なくとも一日に1度は自動的に同期されています。空気質チャートは、あなたの部屋の空気の状態の傾向を、体重測定の際に表示します。
二酸化炭素濃度の測定はなぜ有用なのですか?
二酸化炭素濃度が高いことは、室内がよく換気されていないことを示し、大気汚染物質が存在する状態につながります。二酸化炭素濃度が高い場合、睡眠の質を下げ、頭痛やより重大な健康問題を引き起こす恐れがあります。
CO2適正レベルや危険レベルはどのくらいですか?
通常のCO2レベル
350 - 450 ppm :通常の屋外のCO2レベル
450 - 1000 ppm :許容可能なレベル
1000 ppm :ASHRAE および OSHA 基準
1000 - 2500 ppm :一般的な眠気
極めて高く危険なCO2レベル
30,000 ppm :わずかな酩酊状態、呼吸および脈拍数の増加、吐き気
50,000 ppm :上記に加え頭痛および視覚異常
100,000 ppm :意識喪失、それ以上の曝露で死に至る